地球温暖化防止
当社では、豊田自動織機グループの一員として「豊田自動織機 第七次環境取り組みプラン」の達成に向けて活動しています。
工場照明LED化
電力費・CO2排出量を削減する為、全工場にて照明器具を蛍光灯からLEDに更新しました。更新により、本社工場では22ton/年、北崎工場では、78ton/年、石浜工場では45ton/年CO2排出量を削減する事が出来ました。
工場屋根に
太陽光パネルを設置
CO2排出量削減の取り組みの一環で、2020年12月より、太陽光発電設備を石浜工場に導入しています。現在、太陽光パネルの増設を進行中です。増設前と比べ、4倍発電出来る様になる見込みです。
石浜工場チップコンベヤ
省エネ運転化及び
クーラントの再利用
石浜工場では、モデルラインのCO2の排出量を2021年6月から2023年3月までに20%削減する事を目標として活動していました。その活動の一環として、チップコンベヤが常時動作している設備に対し、1スパンで運ぶ切粉量の適切化をすることで、改善前の96%CO2を削減する事が出来ました。更に一時停止することで切粉台車のクーラント持ち出しの削減が出来ました。また、切粉台車を嵩上げして勾配をつけることで、クーラント回収箇所に流れるクーラントが全て回収出来る様になりました。
北崎工場最終洗浄機の
電力量の削減
北崎工場では、モデルラインのCO2の排出量を2025年で2020年度比20%削減する事を目標として活動しています。その取り組みの一環として、最終洗浄機の常温化とエアブローノズルの本数の適正化を実施したことで、電力量は改善前の70%削減し、CO2排出量は、75%削減出来ました。
本社工場 電力の見得る化
本社工場では、2025年までにCO2排出量585tを目指し、活動しています。その目標に近づく為、本社工場の設備など個々の電力使用量を電力計等を取り付け把握をし、集中管理出来る様にしました。今後の省エネ活動に繋げてきたいと思います。
地域社会への貢献と共生
当社は、地域とのつながりを構築し、地域社会の持続的発展に貢献するため、フードドライブ・シトラスリボン活動・交通安全活動・献血活動などのボランティア活動に参加しています。今後は、より多くの従業員が参加できるように活動し、地域貢献出来る事を増やしていきます。