工程フロー

切削加工は自社設備の旋盤・マシニングセンターを使用、ミクロン単位の高精度な研削工程や高周波焼入れ・TIG焼入れ・塗装等の特殊工程や検査工程でラインを編成。

flow

工具を用いて対象物からその一部を削り取り指定された形状、寸法、表面粗さを作り出す加工方法。
旋削加工、穴明け加工、フライス加工などがあります。

自社設備の強みを活かし、設計者・技術者と協業し、NC最適化・高性能クランプ方式の開発により高速加工を実現。

高速で回転した砥石を用いて、対象物の表面を削る加工方法。
加工精度が高く、ミクロン単位の精度が求められる箇所の仕上げに用いられる。
円筒研削、端面研削、マルチホイル研削などがあります。

研削取り代の最小化&最適化によって高速かつ高精度の加工を実現。

所定の高温状態から急冷させ、対象部の硬度を高める加工方法。
耐疲労性や耐摩耗性を向上するのに用いられる。
高周波焼入れ、TIG焼入れがあります。

X線非破壊検査装置を導入し、焼入れ硬度や応力の解析に活用することで、焼入れ品質の維持管理を図る。

対象物の加工精度、外観が品質基準を満足していることを適正な頻度で確認。
重要工程では加工条件も定期的に確認し、不適合品の発生を未然に防止。
精度検査、外観目視検査、加工条件検査などがあります。

画像検査や渦電流探傷等の新しい技術を積極的に取り入れ、作業者の負荷低減と出荷品質を向上。

粗材入荷から製品加工、お客様へ届けるまでリフトやタグノバ、無人搬送車（AGV）を用いて製品を搬送する。

工場内搬送の自動化により在庫の削減とコスト低減を実施。

自動車部品事業と工作機械事業が融合し画期的な設備・生産ﾗｲﾝを創りSEQCD全てでお客様に貢献します。